令和8年度 石川県ライフル射撃 育成選手の募集について
2025年12月31日
石川県ライフル射撃協会
【育成選手の募集】
1.事業概要
日本ライフル射撃協会と石川県ライフル射撃協会が連携し、石川県内の中学生の中から、ライフル及びピストル種目の射撃競技で、全日本レベルで戦い、世界を目指せる選手を発掘・育成する事業を行います。
2.目的
令和8年度の同事業への参加者を募集いたします。
3.応募の対象者と年齢
年 齢:2026年4月から中学1年生~3年生となるもの
対象者:射撃競技への高い関心があり、保護者の協力を得られる生徒
将来、エアライフルまたはエアピストルを所持し、競技会に出る意欲のあるもの
4.選考の流れ
選考会に保護者同伴で参加いただき、射撃競技の適性を確認させていただきます。
その後、本人と保護者の意思確認をさせていただき、プログラムに参加いただく選手を決定します。
1)選考会の開催
実施日:2026年3月1日(日)
時 間:午後13時~ ただし申込人数が多数の場合、午前9時30分からも実施
申し込み時に「午前でも午後でも可」「午後のみ可」を選択してください。
後日選考会の時間を連絡します。
もし2月22日までに連絡が届かない場合、お手数ですがお問合せください。
実施場所:医王山スポーツセンター 本館3階 大研修室
(石川県金沢市田島町よ27甲)
2)選考課題:
①射撃テスト(ビームライフル/ピストルを使用して20発/回の射撃を実施)
※テストの前に基本的な説明と10分程度の練習を行います。
②基礎体力テスト(バランス(閉眼片足立ち)、腕立て伏せ、視力検査など)
3)選抜人数:ライフル種目・ピストル種目をあわせて3名程度。
4)服装・持物:体を動かせる服装。内履きシューズ。飲み物。タオル。
眼鏡、コンタクトを使う方は持参ください。
5.応募方法
石川県ライフル射撃協会のWebサイト https://ishikawa-rifle.org の
「育成選手の募集についてお知らせ」に掲載の申し込みフォーム へ入力して送信してください。
入力フォームが開けない方は、メールに次ページの必要事項を記載して送信してください。
送信先:E-mail: marusan0706@gmail.com
応募期限は、2026年2月8日(日) です。
6.実施団体
石川県ライフル射撃協会
7.本件問い合わせ先
石川県ライフル射撃協会 理事長 丸山 貴司
E-mail: marusan0706@gmail.com:電話:090-9769-0706
【選考会 申込必要事項】
・参加者氏名:
・氏名フリガナ:
・住所:
・学校名:
・学年(2026年2月時点):
・性別:
・生年月日(西暦):
・参加時間帯(選択): 「午前( 9:30~)でも午後(13:00~)でもよい」
「午後(13:00~)のみ」
・現在している、または過去にしていたスポーツ(任意回答):
・ライフル射撃競技(スポーツ)に対する現時点の意欲(選択):
A「将来、エアライフルまたはエアピストルを所持し、競技会に出て活躍したい」
B「ビームライフルまたはビームピストルが上達したら、上記を考えたい」
C「今はまだ将来のことまで考えていない」
D「高校以降で射撃スポーツを続けるつもりはない」
E「その他(ご回答ください)」
・保護者氏名:
・保護者電話番号:
・保護者メールアドレス:
・要望またはコメント(任意回答):
【育成選手の活動内容】
1.目標と活動内容
育成選手は、日本ライフル射撃協会のアスリートパスウェイのF3カテゴリーとして活動し、次のTalentカテゴリーを目指します(次ページ資料参考)。F3の到達目標は「エアライフルまたはエアピストルを所持する、または所持の準備を終える」です。
銃所持の推薦条件に、エアライフルの場合「ビームライフルで競技大会に出場し、立射で3段を取得すること」、エアピストルの場合「ビームライフルまたはビームピストルで競技大会に出場し、立射で初段を取得すること」があります。
これに向けた活動内容として「正しい射撃モデルを習得すること」「用具を適切にセッティングすること」「精神力・集中力を発揮すること」などをコーチから個別指導を受けます。
また、石川県国スポ強化選手(成年および高校生)との合同トレーニングも計画しており、学びの機会が多くあります。
なお、この活動は石川県が実施している「地域タレント発掘・育成事業」とも連動しています。
2.活動拠点
医王山スポーツセンター内 ライフル射撃場
(石川県金沢市田島町よ27甲)
3.活動時間
強化練習日:年間計画表による(毎月1~2回の日曜と、年間3回程度の合宿)
県ライフル射撃協会のコーチによる指導
そのほか :基本的に土日祝日であれば協会の射撃指導員が射場におり、練習可能です。
4.用具について
・医王山スポーツセンターのビームライフル、ビームピストルを使用して指導を行います。
・ビームライフルは光線を、ビームピストルはレーザー光線を使用するため、人体への危険がなく銃刀法に抵触しない安全な機材です。
・ジャケット・ズボン・グローブなど身に着ける装備は、基本的に本人(保護者)の費用負担となります。
5.試合、合宿について
・北信越および全国規模の射撃競技会に参加いただきます。
・強化選手との合同合宿に参加いただきます。
6.費用
・選考会に参加するための費用はありません。
・育成選手に登録となった場合、競技団体登録費(2,000円/年)、競技用服装費(約10万円~)、施設利用料(100円/回)、大会の参加料、旅費、スポーツ保険料、段級資格認定費等は各自でご負担いただきます。
【参考資料】
(公社)日本ライフル射撃協会 選手強化委員会 2025年4月5日付け
「2025年度FTEM FOUNDATION・TALENT toto事業に関して」より抜粋
日本版FTEM



以上
